2016年6月4日土曜日

無料マンガアプリ「ピッコマ」の独占配信作品「十二夜」(maryu)は縦読みで読みにくい

カラー版「テンプリズム」の全話が無料タダ読みできるということで、Android&iOS(iPhone,iPad)用の無料マンガアプリ「ピッコマ」をインストールして使っているのですが、縦読みの作品があり、ちょっと戸惑っています。

縦読みの作品は、「十二夜」(maryu)で、第1幕の7話まで無料で読むことができ、その後は、タダ読みチケットを消費するか、作品専用チケットを消費して、第2幕の18話までタダ読みすることができます。

「十二夜」(maryu)は、第2幕の23話(最終話)までありますので、最後まで読む場合には、第2幕の19話から23話の5話は課金して購入しないと見ることができません。

課金云々はともかく、縦読みがきついので、私は第1幕の2話まで読んで、読むのを諦めました。

縦読みは斬新でいいのかもしれませんが、ページはめくりにくいですし、縦読みという仕様で挫折する人も多いのではないかと思います。

グラブルの漫画が読める「サイコミ」のように、縦読みと横読みを選択できるならともかく、縦読み限定で読まされるというのはちょっとキツイです。

パソコンではマウスのホイールを使って縦読みも読みやすいですが、スマホやタブレットでは縦読みはちょっと読みづらいです。

せっかく面白いコミックでも、縦読みか横読みという仕様によって読まれないというのは勿体ないので、仕様として縦読みを採用するなら、一般的な横読みも選択できるようにしないとダメかなという気がします。